「数字に強くなりたい、、!」
そんな思いでこの本を手にしました。
個人的ではありますが、自分の仕事がいちメンバーからリーダーという役割の変化があり、
読むべくして読むタイミングだと感じて読み始めました。
数字で事実を捉え、具体的なアクションにまで落とし込む。
それを目指してこの本から知識を拝借してきました。
Contents
この本を読む目的
読書前の仮説
Pick up
・仕事ができる人は数字の大切さを知っている
・なんでも一旦数字で考える
・今の世の中は数字より言葉が発達していて曖昧になっている
・部下は上司が評価せざるを得ない結果を出すことが第一
・感情や情熱は最後
・まずはやってみて、成長したあとにそれを疑う
・一日を数字で振り返る
・失敗は貴重な情報なので、仕事できる=数値化できる人は失敗が当たり前になる
・気合いでなんとかするな、心を鬼にしてまず数字だけをみる
・10000円をもらえる喜びより、持っている10000円を失う痛みの方が大きいと感じる脳を創る
・行動量の話をする、10件中8件の成約で率80%の人と50件中25件の成約率50%の人、どちらが評価できるのか?
・同時に量もみないと、%や前年比目標を意識して、達成をコントロールしたりする。本気を出さずセーブし出すのが心理
・連続性を意識するために、マイナス評価を取り入れる。評価には良いか悪いか、しかない。
・悩みの2つ
└変えられないことを変えようとする人
└変えられることを変えられないと思い込んでいる人・変数がなにか?どこに変数が隠れているのか?を見つけ出す
・アポを増やしても契約が増えなければほかの要因が変数かもしれない
・なぜを繰り返そう
・いかなるときもPがなにであったか?を忘れない。意味を後付けするのは危険。人間はそういう生き物。
・成果につながる行動を何回とったか?何時間とったか?そして次どうするか?を考える
・変数は他の人にとっては仮説。可能性があるだけで、仮説前提でシェアをする
・未達のときに、原因を書き出す。まず定数は省く。変数に着目し改善の策を考えてみる。
・やりたいことを10個書く、そのうち3つに集中し、7個を捨てる
・結果が出ていないときにはKPIを見直す必要があり、それを指摘するのが上司やリーダーの存在意義
└メンバーと連携しよう・真の変数を一つに絞る
・5年後の姿と今日のKPIはつながっている
・難しいことには夢中になる要素がある
・自分の不足に向き合い続けること
・何が足りていないかを常に明確にする
気づきと学び
✅数字を率だけで見るのは危険。率と量、両方を見る必要がある
✅変数に着目する。アクションによって変えられるのは変数だけ、真の変数を探す努力をする。
└今起きている事象は、変数で、変えられるものなのか?を確認する
ネクストアクション
2、成果につながる行動をどれくらい取れたか?をウォッチする