史上最高のアスリート【スポーツ最高の瞬間vol.1】

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こんにちは。

今、各スポーツ界で動きが止まっており、私たちは「スポーツロス」に陥っています。
おそらく世界中が同じことを感じているでしょう。

このスポーツが、我々の日常に戻ってくるほんの少しの時間だけ、
今までの最高のシーンを振り返って想いを高めておきましょう。

 

記念すべき1回目を飾る選手はこの人。

野球界のレジェンド「イチロー」です。

朝日新聞社

 

イチローという野球人

この人のことを書いたら一冊の本にしても書き足りないかもしれません。
それだけ数々の記録と人々の記憶に深く刻み込まれています。

 

・大リーグシーズン安打数記録保持者
・WBC世界一2度経験
・10年連続200本安打記録
・2019年大リーグ野手最高齢選手 などなど

 

築かれた実績は多すぎて書ききれません。

 

この選手の偉大さはその選手生命の「長さ」にもあります。
数々の記録を打ち立てるということは、当然その期間はずっと選手でいるということです。

 

このように長い期間活躍できる選手が何人いるでしょうか。

 

言わずもがな、野球界最高のプレイヤーです。

 

 

発した「言葉」の数々

イチロー選手のインタビューでの発言はビジネス界や芸能界でも、
多くの著名人などが取り上げて参考にしています。

 

節目のインタビューでは必ずと言っていいほどインパクトのある言葉を残しています。

 

中でも強いてあげるならこの言葉が印象に残っています。

「4000本のヒットを打つためには、僕の数字で言うと8000回は悔しい思いをしてきた。
そこに向き合ってきたという事実はあるので、誇れるとしたらそこ、じゃないかな」

 

ヒットという「成功」に焦点をあててそこに一喜一憂するのではなく、
ヒット以外の結果「失敗」と真剣に向き合ってきた、という発言。

 

この言葉にこの選手の本質を見た気がします。

 

世界トップクラスの人たちはうまくいかなかったとき、そのあとどうするか、
常にトライアンドエラーの精神を持ち合わせています。

 

本当に重要な思考、そしてそれを集約した発言だと思います。

 

 

徹底した「行動」の質

特にルーティーン(日々決まった行動をとる)を大事にする選手をしても有名でした。

イチロー選手は一時期毎朝カレーを食べていたことでも有名でした。

毎日、徹底してベストな過ごし方を選択する。この「毎日」が結果を出す要因ではないでしょうか。
積み重ねがその人の人格を形成し、パフォーマンスレベルを決定することを知っています。

自分で積み重ねてきた実績が支えになることを知っているのです。

 

慕われる人柄

礼儀・挨拶・相手へのリスペクト。この辺りはイチロー選手もプロの一流選手として抜かりありません。

これだけの記録を残しておきながら、決して人の上に立つような発言をせず、謙虚な姿勢を忘れません。

印象的だったのは、引退後のインタビューでの一幕。
その後のセカンドライフについて聞かれ、監督への去就を問われたとき、
「僕には人望がない」と言いました。

誰が見ても人望がないなんてことはありえないのですが、
世界一の選手になっておきながらこういう発言をしたことに驚きました。

謙虚でいる姿勢が、常に探求する心を持ち合わせたのだと感じます。

 

最高の瞬間

本当に決めかねます。歴史的な記録、瞬間が多すぎて「最高」を選ぶのは正直かなり難しい。

シーズン安打記録を出した瞬間、第二回WBCの決勝打。
どれも最高の瞬間です。

でも私はあえてこれを「最高」に選出しました。

2019年3月21日 東京ドーム
シアトルマリナーズVSオークラドアスレチックス

そうです。イチロー選手の最終試合、引退の瞬間です。

開幕前のオープン戦からノーヒット。
開幕2戦目の最終打席まで結局ヒットは出ませんでしたが、
試合終了後にはドームを多くのファンが埋め尽くし最後の時を見届けました。

イチロー自身もこの瞬間を「最高」と表現しています。

 

人は最後の姿、「死」の時をどう迎えるか、が大切だと言います。
その人の人生を最後に映し出すからです。

ある意味、野球選手としての「死」を迎えたイチロー選手の最後は、
とてつもなく「最高」の瞬間に映りました。

 

この選手に多くの学びを得て、多くの勇気と希望をもらいました。

 

今後の活躍にも注目です。

 

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