【徹底レビュー】『マネーロンダリング』#30

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私が今現在も、影響を受けまくっている“マナブ”さんがおすすめしていた本になります。

マナブさんといえば、ブログ、プログラミング、SNS発信など、様々な方面で影響力のあるインフルエンサーです。個人的に、すごく学びになる発信が多いので、いつも参考にさせていただいています。

 

 

少し話がそれました。

今回の『マネーロンダリング』、ネーミングからしてお金の汚めな話になりそうな匂いぷんぷんですが、大方その通りで、“お金”にまつわる話が小説ベースに展開されていきます。

 

 

Contents

読む目的

  • お金の知識をつける
  • 経済的な知識を身につける

 

メモ

・海外口座開設、マネーロンダリング、オフショアなどの金融知識を満載に盛り込んだ、金融情報小説

・著者の橘怜(アキラ)さんは金融のプロであり、自身も海外金融の知識が相当あるそうです。

・内容的には、「50億」というとんでもない高額の金をもとに、いろんな人間の想いが交錯する。お金は人間を狂わし、人間を変える力を持っている。

・お金によって、人は狂わされる。儚くも、全てが思うようにいくことはない。

 

気づき・学び

 

  • お金について、そしてそれを取り巻く人間関係についてとても考えさせられる。
  • 著者の橘玲さんはものすごく金融に詳しい。

 

ネクストアクション

金融について学ぶ際は、他の橘さんの書籍も読み漁る

 

2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。同年、「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』が30万部を超えるベストセラーに。

 

 

名著『貧乏はお金持ち』は以前も紹介しているので、参考にしてみてください。

 

とにかく、橘さんの書籍はストーリーになりながら、その中にためになる金融知識を盛り込んでくれるので、とても勉強になります。

「お金リテラシー」を付けたい方は、ぜひどれか一冊を手にとってみてください。

 

 

 

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