【超一流のメモ術】から学ぶ 〜一流の思考力の高め方〜 #3

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どの業界ではたらく人も参考になる。

各業界の「超一流」と呼ばれる人はどんな「メモ術」を実践しているのだろうか。メモから得られる思考整理についても学べる。(参考:脳科学が実証! 大差がつく 超一流109人のメモ術 プレジデント2020年5/1号)

 

読む目的

  • 「メモ」活用術を学ぶ
  • 日頃からメモをとる習慣を身につける
  • メモが思考のどのような部分に活かされるのかを学ぶ

内容

 

・「おもしろい」、「すごい」と言う感情が起こった時、何がそう感じさせたのかを明らかにする。→その手段が【メモ】

・言語中枢を司る「側頭葉」と思考や創造性を担う「前頭葉」の両方に刺激することが可能。
「手書き」することの重要性。

・どの「言葉」がその人に響くのかを考える。
→この思考を育てるためには、書いて、その後に「転用」させる作業が必須。

・メモはファクト(事実)を書くだけで終わらせない。それらの本質を「抽象化」したものとその転用(実際にできる行動)をかく。
AIはファクトを書いて終わる。アイデアの源泉はファクトの抽象化、転用の積み重ねで発生する。→「人」としての価値AIとの違いをここに見出す。

・ファクトは「Why」によってなぜ自分の心に響いたかを自問する。
→これがアウトプットの作業=抽出

・そこで得た気づきを別の何かに転用する。

瞑想の重要性。内省の時間をとる。
→瞑想の中で思考を言語化する。

・メモを取って、清書する。その後、整理する。
メモは見直すことで意味がある。

・孫さんが有名になる前、少年時代から記していた「発明ノート」がある。そのノートでは3つのポイントを記している。

1.問題解決法…みんなが日常で不便に思っていることは何か
2.水平思考法…ある事柄の逆を考えて書き出す。冷蔵庫は白い→黒かったらどうか。
3.組合わせ法…既存のものを2つ以上組み合わせる。

 

・メモはラフに書く。たくさん書く。手段は問わない。
→タブレットでもノートでもなんでもいい。書く機会を増やす。

・手書きの方がタイピングより脳の大部分を使用する。メモすることが目的になりがち。手書き→書くことの後に深い考察が生まれる。
→理解度が深まる。

・タイピングでのメモは、タイプすることに脳を使い、考察ができない。
→手書きが必須。

・気づきを必ず加える。行動に変化を起こす。
→学びは必ず即行動に起こす。アウトプットが何より大切。

・アイデアはすぐに消えてしまうから、すぐにメモを取れる「状態」にしておく。
→常に持ち歩く。今はスマホも使えているので○。

・メモは相手の発言をまとめるものではない、自分の意見をまとめるもの。

仕事中も相手の良いところをメモしてみる。見つけ出す癖、なぜそう思ったか考える癖がつく。

・自律神経=呼吸でコントロール可能。3秒吸って、6秒吐く。ため息は深いストレスを解放させるために深い呼吸をしようとする自然現象。

・副交感神経が優位な人は緊張状態の方が良いパフォーマンスを発揮できる。

・怒り…自分の心の余力によって起こるもの。余裕があれば怒りの感情はわかない。

・心のゆとりは人の器に直結する。「お金」も同じ。その人が醸し出す空気感は、その人がどれだけ普段から思いやりがあるか、人に寄り添えているかが顕著に出る。そういう人にチャンスがきて、お金も入り込むのではないか。

 

気づき・学び

  • 思考続けることを意識しないと考えることを停止してしまう
  • 大事なのは、書いた後の「思考」。事実を抽象化して、他の何かに転用できるかを書く
  • 響いた言葉・印象に残ったフレーズかメモに書き留め、「なぜ」心に残ったのかを思考する
  • 余裕のなさはダメ。ゆとりがないと人に手助けできない。たとえ、きつい時でも常に相手側に「寄り添う」気持ちだけは忘れないでいよう。

ネクストアクション

  • 仕事で接する相手の良いところをメモする
  • それの何が良かったのか、自分に置き換えたらどんなことができるのか、何を吸収することができるのかを思考する(メモの転用)
  • 瞑想して、頭の中のもやもやを解消する=思考を言語化する

 

 

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