ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力#1

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本のタイトルに惚れた。ビビッときた。

あとはこの本のキャッチコピーにあった、「魂の進化」という言葉が気になり読んだ。

 

 

 

Contents

読む目的

・目に見えないものとはどんなものかを知る
・「人」を商材として扱う自分にとって、ハートの本質を知りたかった
ハートドリブンとは何か、仕事や副業に活かしたい

 

ポイント

・合理、論理中心の時代から感情、ハート中心の時代へ

・子供心、好奇心が価値になる。ビジネスでも目に見えないものが大切になる

・外に正解を探しにいくのではなく、自分の内側にある正解に向き合う必要がある

・感情報酬(ゲームのクリア体験など)を求めているが、リアルで満たされる場所は少ない。体験に対価を払うようになっている

・今はボスを倒すというような目的のないゲームが多い。自分で街を作り上げるような、設定を自分で行うもの。攻略から自己表現へ。

・ドリブン⇔インセンティブ。ドリブンは原動力、インセンティブは誘因。誘因は人を動かすのに使う。目の前にお金や地位があって動かされることが幸せか?この報酬は有限。誰かが幸せになった分だけ誰かが不幸になる。しかしドリブンは内側にある感情に訴えかける。これは無限。無限の幸せ。

・インサイドアウト。内側を変えて外側を変える。私たちはいつも外の世界ばかりに目を向けて、自分の内側に無頓着。内側を成長させれば新しい可能性を開く
→これが「魂の進化」

・父親の死。人生は有限であることを教えた。

・企業の役割→社会に価値を提供すること。利益とは付加価値。

・素晴らしい会社の定義→雰囲気の良い会社。

・人生は旅。何かを手に入れることがゴールではない。可能性を広げること。▶「意識の成長」

・苦しい時にハグできる人がいるか?自分一人では絶対に解決できない、狂う強い問題。魂が進化するサイン。愛する、見守ってくれる人の存在が重要。

突き抜けたものに人が集まる時代

・ティール組織に書かれていること。
→人生の目的は、成功したり誰かから承認されることじゃなく、「自分の本当の姿を明らかにする旅」。本当の姿を表現し、自分らしい自分になるまで生き、才能や使命を尊重してこの世界に貢献する。

メンタルモデル
→認知心理学の用語、幼い頃から培ってきた経験によって形作られる思考パターン。これは時に自分の可能性を制限し、マイナス影響を及ぼす。自身に抵抗する。

・この抵抗を超えていくことを魂の進化と呼ぶ

・脅迫者、被害者、尋問者、傍観者というタイプがあり、人はこのどれかにタイプを変えてエネルギーを奪い合っている。魂の進化のためにはこの奪い合いから降りて、自分の内側のエネルギーを信じて歩むこと。

・パワースポット→アメリカのセドナ

・バーニングマン。アメリカでギブアンドギブを学ぶ祭典。

・無駄で無価値なことに価値が宿る時代

価値観が多様な時代に大事なのは、繋がりを思い出すこと

 

学び・気づき

・本当の幸福は自分の内側にある。

内側にある幸せは無限。いくらでも大きくできる。

・他人からの承認より、自分のなりたい姿への追求が大事

・自分の感情は自分にしかないもの。人に流されることなく、心を大事に持ち続けたい。

・自分の本当の感情・内側の声・大いなる可能性に気がつくために、コーチングが必要。

 

ネクストアクション

・コーチングを受ける

・自分がなりたい姿を想像する

そこに近づくためにできそうなことを紙に書きだす

・そのうちのひとつを今日中に行う

心・感情を大切にしたい。

 

 

 

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