社員の業務委託化、タニタ食堂、健康経営。
様々なジャンルで注目を浴びて、「働き方」に大きな変革を起こしているトップ企業のタニタ。
今回はそんなリーディングカンパニーの最新、「働き方」がわかる本となっています。
正直、私はこの本を読んで「やばい」と焦りました。
時代はとてつもなく速く動き、そして変化しており、「“個人”として何を残せるか」。
この事実が思ったよりも早いスピードで訪れていると改めて感じたからです。
Contents
読む目的
- 世の中の変化に適応する働き方を知る
- 会社と業務委託契約をするとはどういうことなのか、知る
メモ
・これからは社内か社外か、社員かそうでないかはかなり曖昧になる
・人生100年時代に求められること
→「やれ」と言われたからではなく、「こうありたい」「成長したい」という思いに突き動かされてできているか?
▶︎必要なのは、与えられた仕事をきっちりとこなす力よりも、「自ら仕事を生み出す」能力・仕事人生をトータルで考えた時に、「ここが頑張り時だ」という時期は誰にでもある。
→そこでどれだけ頑張れる?・「走りながら考える」選択肢のある状態が良い状態。
・人は目的を持って、目標を与えられることは耐えられる。しかし、目的がなく、目標だけ押し付けられると耐えることはできない。
気づき・学び
- これから重要になるのは、自分の意思で選択し、自分の意思で動けるかどうか。
- 「走りながら考える」はすごく適切な状態だと思う。やってみないとわからないし、ただやっているでもダメ。やりながら試行錯誤する。
- まずは、その行動をする目的の明確化。
ネクストアクション
✅転職する目的を紙に書き出す
✅複業する目的を紙に書き出す
✅コーチングする目的を紙に書き出す✅書いたことを見て、そこにつながるすぐに動けそうなことに取り組む