東京2020大会も中盤です。
日本チームは過去最高となる金メダル数を獲得していて、地元開催を大いに盛り上げてくれていますね。
悔しい結果もありますが、すべての競技で、勝ちも負けも「自分の実力」と割り切れる清々しさが素晴らしいなと感じています。
この清々しさは、そこに後悔の隙間が入り込む余地もないほどに、
多大な時間を割き、そして自分の人生を懸けてきたからなんだなと思います。
9日目も素晴らしいパフォーマンスがありました。
Contents
結果:東京オリンピック2020(9日目)
大会9日目。日本人選手すべての結果はこちら
メダル獲得者決定種目
まずはメダルが確定した種目です。
14:50 |
トランポリン男子決勝
|
→結果:7位
18:30 |
柔道混合団体決勝
|
日本代表 |
→結果:銀メダル獲得
19:50 | 重量挙げ男子96kg級 | 山本俊樹 |
→結果:記録なし
柔道混合団体
金メダルが期待されていた日本国技“柔道”での混合団体戦。
惜しくも決勝でフランスに敗戦。
フランスチームが素晴らしかったですね。
日本も6人中4人が金メダリストという最高の布陣のなか、フランス各選手が素晴らしい結果を見せました。
重量挙げ96kg級
重量挙げでは、「スナッチ」 と呼ばれる競技で日本新記録を打ち出しました。
しかし、「ジャーク」において3度、バーベルを落としてしまい「記録なし」として競技を終えました。
「今回は足のけがを抱えての挑戦だった。こんな結果で終わっておいて言うことではないと思うが、万全の状態であれば表彰台は狙えると思うので、パリ大会までにそこまで引き上げていきたい」
山本選手の挑戦は続く。
【注目】今日のワンポイント
今日も柔道団体で銀メダル獲得という素晴らしい結果が出ましたが、
一方で残念となる結果もありました。
陸上男子100m走競技では、予選が行われましたが、
出場した日本選手の3名が全員予選敗退となりました。
多田修平
山縣亮太
小池裕貴
の3選手が出場。
結果は厳しかったが、、
当然ながら、日本ではトップクラス、最速と呼ばれる3人です。
個人的な意見として、陸上100mは特にわかりやすく、しかもスピード感のある競技なので多くの人が認識しやすい競技かとも思います。
しかし、だからこそアスリートには高い身体能力と調整力が求められるのかと。
世界的にもかなりレベルは上がってきているのかなと感じます。
結果は残念でしたが、3名の言葉から言い訳はなく、結果を受け入れるという姿勢が印象的でした。
全ては「自分の実力」という姿勢で結果を受け入れ、次に進もうという意志が感じられました。
これからを期待したいですね。
総括
日本はここまで金メダル17個、銀メダル5個、銅メダル9個という成績です。
金がこんなに多いとテンション上がります!!
引き続き応援をしていきます。