今後のスポーツに期待すること

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こんにちは!

いつもアスリートの考えや競技への取り組みや生き様を発信しています。

今日は、我々の身の周りにあるスポーツって「どんな役割があるのだろう」、「人々や社会に対して何ができるだろう」ということを考えていきます。

 

スポーツのいま

2020年、夏にかけて徐々にスポーツが再開されてきています。

この春は全世界で新型コロナウイルスの猛威によるスポーツの中止が余儀なくされました。試合は中断、人との接触を避けるため、施設を利用しての練習もストップ。選手やチーム関係者はこれまでにない対応を強いられ、選手も思うように体を動かせずストレスを溜めることになりました。

ただ、「スポーツ」にとってこの期間は悪いことばかりではなく、新しい試みを起こす機会になったり、自分自身と向き合う時間を確保できたり、これまでではできていなかったことが実現できました。

来年には延期となった東京五輪が控えます。

個人的には開催を心から願っています。
しかし、コンタクトスポーツ、対面で行う競技は厳しく検討され、種目によってはできないものもあるのではないかと危惧しています。

「できる競技のみ、五輪でやるのか?」
「そもそも五輪はできるのか?すべきなのか?」

このウイルスに対して、世界中、多くの人が知恵を絞り、エネルギーを大量に消費して、必死に命に向き合ってきました。

その結果多くの命が救われ、安全が確保され、ワクチン開発が今も進んでいます。

ワクチンが開発され、その効果が実証されれば、かなり安心が膨らみ多くのことが(移動や接触など)許されるかもしれません。

それが何年先になるのかわからず、ワクチンの開発者でない自分はそこについては待つ事しかできません。正直、どんな人でも個人の一存で開催を判断することはできないし、どの競技を実施するかも決めるのに難しい判断となります。じっくり、慎重に判断することが重要です。

 

スポーツが持つ力

スポーツはワクチンと同様、確かに人間に対して効果を与えると感じています。
ワクチンは人の身体に、スポーツは人の精神に影響を及ぼす。

なぜでしょうか。

選手のプレーによって心を動かされることがあります。
・一つのプレーによって勇気を与えられることがあります。
・苦労の過程から、成功の道のりを応援することで自分自身元気な気持ちになります。

 

そして今は球場に行かずとも観戦ができる時代です。今後もっとリアルに、臨場感のある形で観戦が可能になります。

人々にとっての娯楽が形を変えて、そこに在り続けています。

安全であることに感謝し、十分な対策と配慮を講じた上で、スポーツが開催できること、すること、楽しむ者が支えることに大きな意義を感じます。国も人も下を向いているだけではいけないからです。

私個人としても、スポーツを通じて誰かの人生に役立つこと、元気を与えられる行動をすることを成し遂げたいと思っています。大学の時にスポーツの持つ力、魅力ついて学べたことが今の財産です。

あとは実践するのみ。

今はブログでスポーツ・アスリートについて発信しています。

今後もたくさんのアスリートの取り組みや考えを発信していきますのでよろしくお願いいたします。

一つの記事、一つの言葉でもあなたの心に届き、生きるうえで何かのきっかけになれば幸いです。

 

 

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