【祝・偉業達成】坂本勇人選手・31歳での大記録達成!

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プロ野球に素晴らしいニュースが飛び込んできました。

読売ジャイアンツのキャプテンを務める坂本勇人選手が、通算2,000本安打を達成。31歳10か月での到達は史上2番目の年少記録です。

坂本選手は19歳の頃から1軍の試合に出続け、その10数年後に偉業な大記録を達成しました。

そのはかり知れぬ苦悩も人しれず、この大記録達成を、まずは心から祝福したいと思います。
坂本勇人選手、本当におめでとうございます!

 

せっかくなので、その偉業達成までの道のりを見てみましょう。

 

2000本安打ってどれほど凄いの?

MINE
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記録そのものはもちろん、31歳という年齢での達成が凄まじいですよ!

 

安打記録の推移

 
(写真:【写真:Getty Images】)

 

年度 試合数 打席 打数 得点 安打 二塁打 三塁打 本塁打
2007 4 3 3 1 1 0 0 0
2008 144 567 521 59 134 24 1 8
2009 141 640 581 87 178 33 3 18
2010 144 676 609 107 171 35 4 31
2011 144 624 568 69 149 27 2 16
2012 144 619 557 87 173 35 2 14
2013 144 620 554 73 147 33 1 12
2014 144 616 545 82 152 29 0 16
2015 130 558 479 50 129 21 3 12
2016 137 576 488 96 168 28 3 23
2017 142 614 539 82 157 30 0 15
2018 109 502 441 87 152 27 2 18
2019 143 639 555 103 173 26 0 40
2020 113 475 408 64 118 28 1 19
1783 7729 6848 1047 2002 376 22 242

(参考:NPB

この記録、何がすごいかって、プロ2年目以降の2008年から100本以上の安打を欠かさず打ち続けている点ですね!

シーズン記録(1年間で達成できる記録)とは違って、その年だけ調子がよければ良いものでもありません

坂本選手が素晴らしいのは、2008年から13年間、調子の波に大きく左右されることなく
「打ち続けた」という点にあります。

すごい、、!プロ野球の厳しい世界で、10年以上コンスタントに成績を残せる選手は本当に一握りなんです。

 

達成の心境

 

以下、記録達成後のインタビューです。

(引用元):2020年11月8日 サンケイスポーツ

--改めて心境

「今日本拠地で決めたいという気持ちもありましたし、すごく緊張していた。1打席目に決められてほっとしました」

--緊張はいつから

「広島の時くらいから。メディアの方には『あまり意識しない』と言っていたんですけど、3本、2本になったときにはもうすごく…。昨日もすごい緊張しながらプレーしていた。昨日決めたかったなと思いながら今日を迎えました。今日打てなかったらちょっとかっこ悪いなと思いながら」

--今季中に決めたい、できれば本拠地でという気持ちは強かった?

「シーズンに入ったときはそういう気持ちは本当になかったんですけど。数字が減っていって、ちょうど本拠地で、ファンの方もたくさん入れるようになって。そういうタイミングがすごく。2試合で2本という。意識しないつもりでも、ファンの方も意識したと思いますし。久々に緊張しました」

--3000安打という声も

「本当にありがたい言葉をいただいて。次の目標はそういう風になっていくと思う。今までも本当に一試合一試合、打席に立ったときに『ヒットを打ちたい』と。その気持ちだけで今日の2000本という数字までこれた。1日、一本一本、という気持ちは引退するまで変わらないと思います

--2001安打目が、とてもうれしかったと監督が

「1打席目にヒットがでてホッとした気持ちもありましたけど、その次の打席が大事だと思いながら打席に入っていた。今後もどれだけヒット重ねようが、打席で打ちたいという気持ちは常に持ってやらないといけない。それを今日は改めて感じました」

--1打席を大事にというのは誰から授かった

「若い時は、自分の調子の悪い、いいでおろそかにしている打席は多かったと思うんですけど。やっぱりキャプテンになって若い選手が増えている中でそういう姿を見せてはいけない。一打席、一球に対する気持ちは今後も大事にしてきたい

--2000安打達成を誰に報告したい

「まずはやっぱり両親に。今日は、父親(喜代三さん)が見に来てくれていましたけど、いい姿を見せられてよかったと思いますし。あとは母親(輝美さん・2007年に47歳で死去)にも。オフになったら墓参りにでも行って『2000本打ったよ』と、そういう報告はしたいなと思います」

--お母さん、どこかで見ている

「1軍で活躍している姿を、1軍で1本もヒット打っている姿を見ないまま亡くなってしまった。一番、小学生のころから応援してくれたのは母親なので。今日の2000本目のヒットをどこかで見てくれているのかなと思います」

--個人的に、次に達成したいことは

「3000本という数字はもちろんありますけど、まだまだ何も実感もわかないような数字。2500という数字をまずは次の目標にして、一本一本、やりたいなと思います

 

改めて、素晴らしい記録の達成だったことが分かりますね!

僕個人的に感じたことですが、「一本、一打席、一球」という言葉を繰り返し発していて、本当に「1」を大事にしている選手なんだなと感じました。

2,000という数字を残すために、「1」を2,000回積み上げた事実があり、その重みを、その大変さを改めて認識させられます。

 

 

達成までの裏側

 

(引用元):2020年11月9日 スポーツ報知

「本当にホッとした。朝起きてから食欲もなくて、打席で足が震えるくらい緊張していた。プロに入った時は2000本というのは正直、目標にもなかった。ヒット数のことは考えたことはなくて無我夢中にやってきた結果かな。本当にここまでいろいろな人に支えられてきた。感謝しています。」

「本当に本当に、この瞬間を母親にも見せたかった。母もここまで僕がヒット打てるなんて思ってもいなかったと思う。1軍で1本もヒット打っている姿を見せられなかった。小学生のころから一番、応援してくれたのは母親。天国で今、喜んでくれているのかな。オフになったらお墓参りに行って『2000本打ったよ』と報告したい。」

 

記録の達成は決して坂本だけによるものではない。

周りの人たち、特に坂本は母親への気持ちの強さを感じますね。

 

「打撃は今でも難しい。成功より失敗の方が多いから。僕はどんなに苦しくても、なるべく球場内で解決させたいと思っている。球場から出たら野球のことからはなるべく離れよう、切り替えよう、と。けど家でもバットを握って振ってる時はあるよ。 たくさんの方に影響は受けて今の僕の打撃がある。元々、ヘッドが下がり気味で人と違う打ち方だった。直そうとも思った。けど光星学院高の金沢監督は『直さなくていい。それがお前の良さだから』と言ってくれた。『お前はボールのラインに合わせて打ちにいけ』と。ありがたかった。僕には『上からボールをたたけ』と言うことはなかった。あそこで、もし違う打ち方をしていたら、今の僕はなかった。」

 

坂本は周りの人間から「学ぶ能力」が長けているのではないでしょうか。

いろんな人の意見をすぐに取り入れ、影響を受けることができる選手。
指導者にも恵まれた運の良さもあるかも知れませんが、何より坂本自身の素直さもずば抜けていたのだとわかりますね!

 

「30歳を超えてから今までより体のことに気を使うようになった。家での過ごし方も本当に変わった。昔は家に帰ってお風呂に入って出たらゲームして映画見たり、と自分の時間にあてていたけど今はない。元木ヘッドにも驚かれたけど、実は体がけっこう柔らかくて。ストレッチは必ず試合が終わって家に帰っても行う。何年もずっと続けている。打撃も守備も柔軟性は大事。特に僕は体がショートの中では大きいと言われている。柔軟性が失われた時は動きもきつくなってくると思うから、意識している。」 

 

体つくりにも余念がない。

一つひとつの行動が一級品なのです。

 

「今でもヒット1本を打った瞬間は本当にうれしい。でも野球をしていて一番うれしい瞬間は自分が打ってチームが勝った時。2000本の次は、まずは2500本。でも2000本も1000本打った時から意識してたかと言われたら違う。1000本打った時もその後はもう次の試合、明日の試合のことだけを考えていた。その結果が今の数字にきたと思う。その日の試合で1本打ちたいとずっと思ってやってきている。この気持ちのまま、これからもやっていきます。」

 

2,000本を打ったら、次。また「1本」の積み重ねです。

普通、これだけの大記録を達成すれば、しばらく余韻に浸っても良さそうですが、、

2000を打てば、次の2500。この貪欲な姿勢が今の記録を作ったに違いありません!

 

記念すべき達成の瞬間もチェックしましょう!👇

【メモリアルシーン】11/8 巨人・坂本勇人 通算2000本安打達成&2001安打目は豪快アーチ!【巨人】

 

まとめ:一つひとつの積み重ねが大記録を作る!

「1」に対する強い思いが大記録の達成につながった
✅失敗や結果のでない時期を否定しない「指導者」の存在も、糧になった
✅記録達成の次は、次回の「1」を考える

 

今回の記録の偉大さは、その達成年齢の速さと、継続力にあることは言うまでもないでしょう!

コンスタントに積み上げてきた結果が今回の記録になるわけです。

 

そして次です。すでに坂本選手は次を見据えています。

この姿勢を私たちも忘れてはいけません。貪欲な姿勢です。

 

 

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