【3分要約】『コンサル一年目が学ぶこと』#38

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『コンサル』1年目が読む本という題名ですが、

ビジネスマン全員に共通して重要な内容が記載されており、かなりのおすすめ本でした♪

 

社会人・ビジネスマンはもちろん、就活中の学生にもおすすめしたい1冊です。

 

 

Contents

この本を読む目的

  • コンサル出身のビジネスマンが各業界で活躍している理由を知り、仕事に活かす
  • ビジネスマンとして有利になる/必要とされるスキルを身につける

 

ピックアップ

 

☆【重要なこと】↓
・ファクトで話す、素直に話す、結論から話す、「期待値」を考える=「仮説思考」
・PREP法…Point結論、Reason理由、Example具体例、Point結論 の繰り返し

 

・普段の会話、面接でも「予期せぬ質問」がきたときには、ごまかしはしない。
一度、「考える時間をください」と言って、じっくり考えてから発言する。

 

・会議では必ず「アジェンダ」を示す。得たい結論から逆算して会議の運営をする。

アジェンダ:「今日のゴールは~です」

 

・「トーク・ストレート」
→聞かれたことに端的に、簡潔に話す(イエスかノーかで率直に)、「なぜ」はイエスかノーがわかってから深められる

 

・動かしようのない「ファクト」とは数字のこと。

「何かがおかしい」と思ったら、まずは事実を集めて「数字」にすること。経験値のない若手には、これが武器になる。

 

・感情より論理。経営者ほど、物事を数字で捉える。感情はその後。

 

「相手はそのことについて何も知らない」という前提で話をする

 

・ビジネスで最も重要なことは「相手の期待を超え続けること」

そのためにまず相手の期待を知る必要がある

 

・求められていないことをしても評価はされない。まずは期待を絶対に外さないこと。

そしたらその期待以上の成果を出していく。逆に、期待値を超えられない案件は受けるべきではない。

 

・成果物のイメージを明確にする(仮説を立てる)。

相手が持っているイメージ(期待)は質問によって推し量ることができる。

 

・仕事を完成させるには、4つのポイントを押さえる必要がある。

①仕事の背景や目的
②具体的な仕事の成果イメージ
③クオリティ
④優先順位・緊急度

 

・ロジックツリーを使うメリット4つ

①一生使える
②全体が俯瞰できるようになる
③捨てる能力が身に付く
④意思決定のスピードが上がる

例)「女子アスリートがなぜ日本で苦労をするのか?」
「もっと人数が増えて活躍するにはどうすればいいのか?」

 

・報告には「事実」と「解釈」をセットで伝える必要がある。
そしてその後に「アクション」の項目が加わる。

事実・解釈・アクション

3つが揃っていないと、「だから何?」「どうしてそうなるの?」という疑問が生まれる

 

あらゆることに仮説を持ち、あらかじめ結論を持っておく
→現実が起こる。
→仮説に沿って対応する。

 

・ビジネス能力の向上に直結するのは、情報量ではなく「考える力」。
つまり、「自分の意見を持つこと」

→この力を養うためにすべきことは、情報に接するたびに自分の意見を持つこと。
答えを見る前に「1分だけ考える」という癖付け

 

・議事録では、

1決まったこと
2きまらなかったこと
3確認が必要なこと
4次回に向けてのToDo を書く

 

・ワンスライド・ワンメッセージ

 

・資料作りでは、まずアウトライン(ゴールイメージ)を作成する

 

・重点思考=80%という大多数を決める20%の要素に注目するということ

フォーカス&ディープ

 

・仕事とは相手(顧客)が求めることをすること=ヴァリュー(価値)

→「付加価値」を与える人間

 

・学生=消費者、社会人=生産者

 

・仕事における「コミットメント」とは、一度約束したことは何が何でもやり遂げること。
コミット対象は常にクライアント。彼らが求めるものを常に実現する。

 

・「頑張ることにコミットしない、上司にコミットしない。成果にコミットする、常に自分が貢献する相手にコミットする。」

 

・プロフェッショナルは、「神に宣誓する(プロフェス)」から来ている。言語化できない部分がある。言語化できるような仕事はすでにコモディティ化している。

 

・フォロワーシップという役割。

→最初に提案するリーダーに賛同し、その実現に向けて率先して動くのがフォロワーシップ

つまり、2人目に躍り出た人の勇気。この2人目の行動が、1人目のリーダーを変人にするか、リーダーにするか決める。部下はすぐにでもフォロワーシップになることができる。

 

気づき・学び

 

・仕事を完成させるには、4つのポイントを押さえる。

①仕事の背景や目的
②具体的な仕事の成果イメージ
③クオリティ
④優先順位・緊急度

→全ての仕事において必要になりそうな項目。

 

・ビジネス能力の向上に直結するのは、情報量ではなく「考える力」

→自ら考えられるということは、すなわち自分の意見を持つということ。

答えを見る前に、「まず考える」

 

・仕事では相手の期待を超えることで、それを成し遂げるためにはまず「相手の期待を知る」ことが必要である。

 

事実・解釈・アクションで言葉を発する

 

フォロワーシップという役割の発見。

→最初に提案するリーダーい賛同し、その実現に向けて率先して動くのがフォロワーシップ。つまり、2人目に躍り出た人の勇気。この2人目の行動が、1人目のリーダーを変人にするか、リーダーにするか決める。部下はすぐにでもフォロワーシップになることができる。

 

ネクストアクション

真っ先にフォロワーシップになる
→意見に賛同や共感をしたら、真っ先に賛成の意志を示して動く。

「なぜ?」と思うことに対して、1分だけ答えを考えてみる。

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