こんにちは!MINEです。
みなさんには「思い出の映画」はありますか?
今日は私にとっての印象に残った映画の紹介です。
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概要
『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』
監督:マーティン・スコセッシ
主演:レオナルド・ディカプリオ
制作:2013年
上映時間:179分
メモ
ウォール街の投資銀行で働きだした主人公(レオナルド・ディカプリオ)。
巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、
猛烈なスピードで成り上がっていく。
富と名声を一気に手に入れ、時の人となるもその後に待ち受ける壮絶な人生を描く。
因果応報
いつか必ず報いが来る。その瞬間瞬間を楽しんでいた。
が、その後のことまではまるで考えない。
人生は持久戦で長期戦
目先の幸福は本当の意味での幸せではない。
「死」を迎える時に「良い人生だった!」と言えるかどうか。
これには人によって意見や考えが分かれると思う。
「今」を全力で生きたい人もいるはず。
幸せにも期間があるということか。
「この紙に名前を書け」
A.「このペンを私に売ってみろ」
B.「よし、ではこの紙にお前の名前を書け」
A.「書くためにペンが必要だ。ペンを貸してくれ」
B.「これを売ってやる」
→セールスにおいては、相手が必要に迫られないといけない。
必要とせざるを得ない状況を作り出す。
この考えはセールスにとって重要な考え方。
「相手の求めることを見抜く」
「人」の変化
主人公には才能があった。セールスの才能、人を巻き込む才能。
ビジネスで大成功したことで全てが変わった。
大金を手にしたことで自分自身も、周りも。
でもこの物語のポイントは、大金を手にすることが「一生の幸せ」とは限らないということ。
幸せとはなにか?
大金を得ることで盲目になった。愛する人を傷つけることになってしまった。
本人の中で何が変わったのか。
・物事に対する優先度?
・人を思いやる心?
・人と心を通わせることの重要性?
著者の感想
幸せとはなにか?を考えさせられる。
今の時代、自由が増し、いろんなツールや選択肢が用意されている。
その中で自己重要感や満足感が満たされるかどうか、がひとつのポイントになると感じている。
お金は必要。しかしそのお金を得るために、どんな過程を経るか、ということも重視されているような気がする。自分のやりたくないこと、嫌々な長時間労働、人を騙して得たお金で幸せになれるのか?
それも全て自分で選択できる。
後悔のない選択を、常にしたい。