「上出来」という言葉は死語である【映画#5】

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こんにちは。

今回は心に突き刺さるような衝撃的な映画の紹介です。

『セッション』

アカデミー賞受賞作品
監督:デイミアン・チャゼル
主演:J.K.シモンズ
制作:2014年
上映時間:107分

 

 

概要

名門音楽学校へと入学した青年。待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためのフレッチャーの本気の指導には鬼気すら感じる。青年は暴力を受けながらも必死にその指導に食らい付いていく。その行き過ぎた(?)指導と青年の中に芽生えた「反骨心」のぶつかり合いに引き込まれる。

 

本気

罵声、暴力、暴言。ここまで行き過ぎた指導は、今やれば大問題になるだろう。
しかしここまで本気で指導できる教師が世界にどれだけいるだろうか、とも思う。

指導や教育にも形は様々あれど、「本気」について考えさせられる。

 

反骨心

悔しかったに違いない。恐れていたに違いない。
正直あんな教師いたらすぐ逃げたくなる。笑

でも強かった。青年からは強さを感じた。

この映画から一番感じ取ったことは「反骨心」以外の何者でもない。
気持ちが全開だった。

 

そして執念へ

成功者は必ず「反骨心」をバネにしているのではないだろうか。

悔しい気持ち、見返したいと思う気持ち。
それが常に頭にあるから行動を起こし続けることができる。
倒れてもすぐに立ち上がることができる。そしてそこに「没頭」する。

この状態に入った人は最強だと思う。
「本気」の状態は最強。それは「執念」とも言える。

そこに捧げる覚悟や想い。

そういうものに出会い、捧げることができたら最高に幸せだ。

 

〜著者の感想〜

狂気とも言えるようなシモンズの演技は圧巻で、
引き込まれるような役柄でかなり心が響かされていました。

この映画を観て、一つ考えていたことがありました。

執念はどこから生まれるのか?

これは正解はないのかもしれません。
そこに懸ける想い、覚悟があること。これは欠かせないと感じています。

自分が信じたように、思うがままに、その行動に没頭する。
他人の声など気にする余地もないほどに。

これだけの本気を発揮する事柄、事象はあるか?
今、この瞬間、本気で生きているか?

そんなことを考えさせられます。

 

 

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