このコーチング体験が私の人生を大きく変えました。
今日はその話をしようと思います。
▶︎24歳/社会人3年目。HRテックベンチャー企業のインサイドセールス。
スポーツが好きで、アスリートの考えや取り組みに影響を受けてきました。社会人となり、仕事で人の支援をしているうちに、将来はアスリートの支援も行い、スポーツの魅力や価値を伝えていきたい!と思うようになる。コーチングを受講するきっかけは人気YouTuberの動画から影響を受けたこと。「人の支援」「対話」「伴走」というワードに惹かれたことが大きく、興味本位で受講することを決める。現在の仕事にも活かしたいという気持ちもあった。
コーチングってどんなものなの?
コーチングの体験を話します!
Contents
コーチングとは
コーチングとは、対話を重ねることを通して、クライアントが目標達成に必要なスキルや知識、考え方を備え、行動することを支援するプロセスである。(『コーチングのすべて』コーチ・エイ著)
上記の通り、「対話」を通じてクライアントの目標達成を支援する。
そのコミュニケーションの基本は「質問」と「傾聴」。
自己の「深く内側にある気持ち」にフォーカスした質問によって、一人で悶々と考えるよりも早く行動に移すことが可能になり、夢の実現までのスピードが速くなる。
「本当の気持ち」や「本当にやりたいこと」に悩み、行動することを思いあぐねている人、もっと高みにいきたいと思っている人、人間関係にもどかしい気持ちがあるという人などにおすすめ。
セッションを通じて自分が普段考えないような世界にまで思考を巡らせ、コーチと一緒にその答えを探しにいくような感覚です。
クライアント体験
コーチ決定まで
コーチングを受けるにあたって、「マイコーチ」を探すべく、CTIというコーチング協会からコーチを探しました。CTIは国際コーチ連盟の認定プログラムを提供していることもあり、卒業生の今もコーチとしてはたらく人が多い、、!自分にあったコーチを探すのに結構悩んでしまいました。。
HPの「コーチを探す」というページから進むと、たくさんのコーチが自分の特徴や性格、PRも含めて詳細まで掲載してあります。僕はその中から4人のコーチを選び、とりあえず体験を受けてみることに!この4人を選んだ根拠は、「直感」です。笑
1ヶ月で4人のコーチングを体験し、最終的に継続セッションを依頼するコーチを一人選びました。
このコーチは、全6回、最後までコーチングを依頼することになり、超最高のコーチでした。お人柄の良さ、コーチとしての経験やスキルなどもピカイチで、本当に満足いく体験を僕に提供してくれました。
その後、詳細は以下。
日程
体験セッション:2020年3月29日
導入セッション:2020年6月6日
本セッション:2020年6月21日〜9月13日(全6回)
場所
すべてzoomにて実施
費用
- 体験セッション3,000円
- 導入セッション27,000円
- 本セッション90,000円(全6回)
コーチング費用 計12万
実際にやってみてどうだったか
全6回のコーチングでは、主に仕事のこと、将来のことについて話をしてきましたが、自身に起こった大きな変化を一言で表すと、「勝手に動き出した」
ふんわりとした自分のビジョンや現状の物足りなさから考えて、「本当にやりたいことってなんなの?」「なんでそれを実現したいの?」「実際に実現できたらどう?」と質問を受けて、繰り返し思考を巡らせて、自分の言葉で表現する。
まずはこの体験が貴重なもので、なかなか自分のこと、将来のことを考えることはあっても、言葉にして誰かに言うという行為をできていない人も多いのではないでしょうか。
まさに私がずっとそうで、考えたこともない質問には答えを出すまでにとても時間がかかりました。
ただ、それが確かな自分の言葉で、腹落ちした言葉で表現ができた時に、
「これが本音だったんだ!」って初めて気づくことができたんです。
変化・気づき
じゃあ実際に質問に答えてみて、自分の中に何か変化は感じたか?
はい。感じました。
まずは、
・コーチの質問によって、自ら「気づき」を得られたこと
そして
・対話の継続により、徐々に目的が明確になってきたおかげで、
日々の行動を努力と感じず、主体的に行動するようになった
後者は言い換えると、「努力を努力と思わない」ような感覚です。
これは「なぜそれをするのか?」「その先に何があるのか」という部分にフォーカスし、自己の内部に問いかけを続けた結果、その目的がはっきりしたことが要因だと思っています。
この感覚は人生でも初めて得られた経験でした。
やらされている感、課題に追われる感は一切なく、すべて自らの意思によって行動できるようになってきました。
感想
自分一人では到達できない世界。コーチの支援によって初めて見えてきた世界があるということを強く実感しています。
ここで感じた内側の声(本当の自分)を心から大事にしたいと思ったし、心がワクワクとして震える瞬間があったことを感じています。
どんな人にも悩みはあり、理想も抱いているはずです。コーチングはそんな人たちに必要です。
だから、もっとこのコーチングの魅力をいろんな人に知ってもらいたい、という思いもあります。
この体験を経て、私は良質なコーチングを提供できる人材になりたい、と思い来月10月からCTIのコーチングコースを受講することを決めました。
まだまだコーチングの旅は続きます!