基本的に、ドラマや映画を多く見る方ではないのだが、
人に勧められたり、いいと言われたものは見るようにしている。
人気のドラマや映画はそれだけ多くの「人の心を動かした」ということなのだろうと思うので、すごく関心がある。
そういえば、「人の心を動かす」サービスをやりたい、人生を通じて「人の心を動かす」を体現したくて、会社を立ち上げた。
合同会社Moving Hearts
私にとって人生初の法人の設立である。
今や30万ちょっとで誰でも法人登記ができる時代なので、設立した事自体に大した価値はないのだが、ここからはじまる「人の心を動かす」体験。ここには超絶興味がある。
なにをやるのか、具体はまだまだ未定要素が強すぎる。
ただいいサービスがこの世の中に出来上がることは間違いない。
新卒〜3年目くらいまで、自分よりも随分目上の、レベルが高いと思える人たちと接してきた時の感覚に近い。歯が立たないだろうと思えるような人たちと対峙してきた。
そこでもがいてきた経験がいまも原動力となっている。
話が脱線したが、少し前にヒットした日本のドラマ『グランメゾン東京』がとても良かった。
何が良かったかでいうと、
- チームで協力して目標達成することの重要性を学べる
- 目標達成の過程で生じる、チーム内のいざこざへの対処がリアル(で学べる)
- 価値を得る(=お客様に評価される)ために何が必要か?をフレンチ料理の提供という角度から学べる
料理の分野に限らず、
- ベンチャー企業で働く人
- 大手企業や公務員としてあらゆるチームではたらく組織人
- 特に団体競技のスポーツ選手
このような人に通ずるメソッドがこのドラマには詰まっていると思う。
最終話のエンディングのシーンなんかは、本当に泣ける。素晴らしい。
人生を通じてこのような体験をしたい。この体験をするために自分の命を使うんだ。
そう思えるようなドラマだった。
最後に、グランメゾン東京を見てのメモ。
【グランメゾン東京のメモ】
- 努力の量=情熱
- 従業員が時間外で働いている=オーナーの責任、オーナーはいち早く意思決定し、みんなが働きやすくすることが大事
- 従業員が時間外で働いている=オーナーの責任、オーナーはいち早く意思決定し、みんなが働きやすくすることが大事
- 自分を信じられないシェフは星はとれない
- インターンに対して:厳しく、情熱あるところで面白くやること、とにかくメモらせる
- 俺達がどれだけ努力したか?
- お客様には関係ない。喜ばせたかどうか、それだけ。
- 最初は才能に気づかないもの、努力を重ねていくにつれて才能に気がつく
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ではまた。